
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
学習教室で英語も教えているため
自動翻訳機だけではなく
写真を撮るだけで翻訳できるサービスなどが普及し
英語を覚える意味があるの?という子供の意見や
教える意味あるの?という保護者の意見があるので
今後の英語教育はどうなるのかを
お話しさせて頂ければと思います。
最初に、現場の英語教育のお話です。
2020年に教育改革が行われ、
大学入試のセンター試験が廃止され
「大学入学共通テスト」というものが導入される予定です。
簡単にご説明すると
・マークシートだけではなく、記述式問題が導入される
・「知識」だけでなく
「思考力・判断力・表現力」を 一層重視する
・英語は「読む」「聞く」「話す」「書く」の
技能評価を導入する
このように大学入試が変わるため
高校生に学んでほしい内容が変わり
それにあわせ高校受験にあわせて
中学生が学ぶ内容も変わり
小学生も・・・という背景がります。
小学生で変わる具体的な内容が
プログラミング教育の必修化と
英語教育の低学年化などです。
いままで5年生からだった「外国語活動」は
前倒しで3年生からスタートします。
これは、今までの小学校英語教育のように
外国語になれることを目的とした授業になります。
ただ、5年生からは英語は成績のつく
正式な教科になります。
逆に言うと今までは、成績がつくことはありませんでしたが
小学生からや就学前から、英会話教室に通わせてる
ご家庭も多いのではないでしょうか。
現在、中学生で覚える必要がある単語数が
1200ぐらいですが、高校入試に
必要とされる単語数が倍になると言われており
中学生は今でも単語を覚えるのに苦労しているのですが
この先、子供たちは更に苦労しそうです。
このように、教育現場では英語教育に力を入れていくため
時が経つにつれ、英語ができる人材が増え
英語が話せることが
当たり前になっていく社会になると思います。
次に、想像を超えるスピードで進化し続ける
自動翻訳機のお話です。
数年前までは、いくらテクノロジーが発達しても
ドラえもんの世界で出てくる”翻訳こんにゃく”のようには
出来ないと思っていましたが
膨大なビックデータや人工知能(AI)の進化で
翻訳が正しくなるようアップデートされ
ミスがどんどん少なくなる機械が登場し
かなりリアルに近い自動翻訳機が発売されてきました。
翻訳の正確さも
今までの自動翻訳機は学生レベルでしたが
現在はビジネスでも通用するレベルだそうです。
しかも、英語だけではなく、数十ヶ国通訳でき
同時通訳が二ヶ国だけではなく
なんと、同時に数ヶ国通訳できるものまであります。
例えば、フランス語と中国語とドイツ語と日本語の人々と
同時に会話できるなど、複数の言語でも
会話が成立させることもできるようです。
本当にすごい時代です。
また、無料通話でおなじみのスカイプのサービスで
テキスト翻訳と音声翻訳の両方をサポートする言語に
日本語が追加されるなど
テクノロジーの進化にはいつも驚かされます。
あっという間に、このような状況ですから
テクノロジーの進歩により子供たちの学校教育で
語学を学ぶ必要が無くなる時代がもしかしたら・・・
仮にあるとしても先の話だと思います。
子供からすると
必要の無いものを教えられていると感じてしまうのも
分からなくはないですが、いくらテクノロジーが
進化したといってもコミュニケーションでは
微妙なニュアンスが重要なときも多々あるので
正しく話せる方がスムーズです。
また、多様化が進む中
外国語を学ぶ過程で異文化を学ぶことができ
話せるようになるまでのプロセスから
得られるものがあるはずです。
結論
学校で英語教育が強化されます。
自分の可能性を高めるために
英語の勉強も頑張りましょう。
納得できない子は、また別の機会にお話ししましょう(笑顔)

