個別学習塾 育脳寺子屋 天六校の佐藤です。

「AI翻訳があるのに、英語を覚える意味あるの?」——子どもたちから、そして時には保護者様からもいただく質問です。スマホをかざせば翻訳され、同時通訳アプリまで登場した今、これはもっともな疑問です。英語を教える塾として、正面からお答えします。

まず現実 — 学校教育は英語を「強化」し続けています

AI翻訳が進化する一方で、日本の教育制度は英語をむしろ強化し続けています。

・小学3年生から外国語活動、小5からは成績のつく正式教科に
・中学で扱う英単語は増え続け、小学校で触れる語も含めて数千語規模に。単語量で苦労する中学生は以前より増えています
・大学入学共通テストでは「読む・聞く」に加え、英検などの外部検定を活用する入試も広がり、4技能が問われる時代に

つまり、受験や成績という現実の土俵では、英語の重要性は下がるどころか上がっています。英語ができる人が増えていくほど、「できない」ことのハンデは大きくなります。

AI翻訳は本当にすごい。でも「会話」はまた別です

誤解のないように言うと、今のAI翻訳・同時通訳アプリの進化は本当にすごいです。ビジネスでも通用する精度になり、複数言語の同時通訳まで実現しています。数年前まで「ドラえもんの翻訳こんにゃくは無理」と思っていたのが、現実になりつつあります。

それでも、人と人のコミュニケーションでは微妙なニュアンスが重要な場面が多々あり、機械を介するより自分で話せる方が圧倒的にスムーズです。冗談のタイミング、感謝の温度、交渉の間合い——翻訳機を待っていては伝わらないものがあります。

AIを「使いこなす」ためにも英語の基礎体力が要る

もう一つ大事な視点があります。AI翻訳の結果が正しいかどうかを判断できるのは、英語の基礎がある人だけです。AIが当たり前の時代だからこそ、道具に使われる側ではなく、道具を使いこなす側になるための基礎体力として、英語の力が効いてきます。

語学を学ぶプロセス自体に価値がある

外国語を学ぶ過程では、異文化への理解が育ちます。そして「話せるようになるまでのプロセス」で得られる粘り強さや達成感は、翻訳機では手に入りません。多様化が進む社会で、これは一生モノの財産です。

結論 — 英語は「頑張る価値のある教科」です

学校教育で英語は強化され続け、受験では英検などの資格が強力な武器になります。自分の可能性を高めるために、英語の勉強も頑張りましょう。納得できない子は、教室でまた別の機会にお話ししましょう(笑顔)

当塾では、受験に直結する英検対策コースと、楽しく基礎を作るタイピング英語をご用意しています。無料体験もどうぞ。教室は天神橋筋六丁目駅(天六駅)徒歩5分です(06-6359-0227)。

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