個別学習塾 育脳寺子屋 天六校の佐藤です。
「褒めて育てる」には否定的な意見もあります。褒められるのが当たり前になると、褒められないとやる気が出なくなる——確かにそういう面はあります。ですが、褒めること自体が悪いのではありません。褒め方に注意点があるのです。
鉄則: 結果だけを褒めてはいけない
子どもを褒めるとき、決して結果だけを褒めてはいけません。結果ではなく、そこまでの努力を具体的に褒める——これが鉄則です。
結果だけを褒められて育った子は、「良い結果が出せること」だけが価値になるため、得意なことしかやらなくなります。失敗を避け、新しいことにチャレンジしない子になってしまうのです。
逆に、努力やプロセスを具体的に褒められて育った子は、失敗を恐れずチャレンジする子に育ちます。多くの成功者が試練を乗り越えられたのは、努力そのものに価値を見出せたからです。
声かけの実例 — OKとNG
NG: 「100点すごい!」「1位おめでとう!」(結果のみ)
OK: 「毎日コツコツ続けたもんね」「難しい問題を最後まで諦めなかったね」「やり方を自分で工夫したのが良かったね」(努力・過程を具体的に)
当塾で日常的にかけているのは、「頑張ってるね〜」という一言です。点数や順位ではなく、いま取り組んでいること自体を認める言葉なので、うまくいっている日にも、そうでない日にも使えます。
ポイントは「具体的に」です。何を頑張ったのかを言葉にしてもらえると、子どもは「見てもらえている」と感じ、その行動を繰り返すようになります。
通知表の受け取り方を変えてみませんか
学期末に通知表を受け取るとき、成績(結果)だけにフォーカスするのをやめて、この学期に頑張っていたこと(過程)を話題にしてみてください。成績が振るわなくても褒めるところは必ずあり、それが次の学期のやる気になります。
叱ることとのバランス
悪いことをしたらちゃんと叱る。そのうえでしっかり褒められて育ち、自己肯定感のある子は、自分を信じることができるため逆境に強くなります。当塾でも「できた」の瞬間を逃さず褒めることを徹底しています。勉強嫌いを防ぐ関わり方ともつながる話です。
褒め方ひとつで、子どもの伸び方は本当に変わります。今日からぜひ試してみてください。ご相談は無料体験でも(06-6359-0227)。
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