個別学習塾 育脳寺子屋 天六校の佐藤です。
最初に、大事なことをお伝えします。生まれつき勉強嫌いな子は、いません。
本来、新しいことを知ると脳内でドーパミンが分泌されます。ドーパミンは「快感ホルモン」「やる気ホルモン」として知られ、報酬や成功体験のときに分泌されて、モチベーションや幸福感を高めてくれます。つまり「知る・できるようになる」は、本来うれしいことなのです。
それなのに、なぜ多くの子が勉強嫌いになってしまうのでしょうか。
ある無料体験でのエピソード
以前、中学1年生の無料体験でこんなことがありました。お母様は「中1の英語でつまずいたので、中1の1学期から学び直したい」とのご希望でした。
しかし弱点診断をしてみると、つまずきの原点は中学ではなく小学生の単元にありました。数学も同じく小学生からのつまずき。基本中の基本の問題なのに、お母様からは「これは入試レベルですか?」というご質問が出るほど、現在地の把握が難しくなっていました。
小学校で毎日何時間も勉強してきた部分がつまずいているのですから、克服には相当な時間がかかります。そして本当の問題は、その状況ですでに勉強が大嫌いになっていることでした。大嫌いなことに前向きに膨大な課題へ取り組める子は、ごくごく少数です。
「小学生の問題ぐらいは親が教えられるから」と、この状態になってから塾に来られるご家庭が、実は非常に多いのです。
勉強嫌いをつくる家庭のNG行動チェック
勉強嫌いは、多くの場合、日々の関わり方の積み重ねから生まれます。思い当たるものはありませんか。
・勉強の大切さを、きちんと言葉で伝えていない
・読み聞かせの量が少ない
・真面目に取り組んでいるときに、褒めていない
・勉強のことで怒ってしまう
・「分からないところ」が放置されている
厳しい言い方になりますが、勉強嫌いになってしまうのは、親の責任が大いにあります。逆に言えば、家庭の関わり方を変えれば防げるということでもあります。
イチローさんの「無理」
レジェンドのイチローさんが、小学生から「嫌いなものを好きになる方法を教えてください」と問われて、「無理」と即答したことがあります。
嫌いになってから好きに戻すのは、それほど難しい。だからこそ、嫌いにさせないことが何より大事です。人生は一生勉強です。勉強が嫌いなままだと、人生そのものが生きづらくなってしまいます。
対処法 — 「できる→楽しい」の循環に戻す
① つまずきの原点を特定する
感情的にならずに現在地を測ることが第一歩です。弱点診断は無料体験でできます。
② 分からないところまでさかのぼって埋める
遠回りに見えて、これが唯一の近道です。
③ 「できた」を褒めて成功体験を積む
ドーパミンの好循環はここから始まります。当塾の生徒が学校の授業を復習になるまで先取りするのも、「授業が分かる→テストで点が取れる→勉強は楽しい」の循環を作るためです。
④ 親が教えるのをやめる選択肢を持つ
ご家庭で教えると、どうしても感情が出てしまいます。幼いときから丁寧な指導ができる専門家に委ねるのも、立派な愛情です。
手遅れになる前に
つまずいてからの通塾では、克服に何倍もの時間がかかります。大事なお子さんの人生を、細心の注意を払って一緒にフォローしていきましょう。気になることがあれば、無料体験で気軽にご相談ください。教室は天神橋筋六丁目駅(天六駅)徒歩5分です(06-6359-0227)。
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