『アクティブラーニング』とは?「主体的な学び」
カテゴリ: 教育関連情報
公開日:2018年09月10日(月)
『アクティブラーニング』とはそもそもなんなのか?
これまでの授業は、教師が中心となって
黒板の前に立って子供たちに一方的に説明をしている
授業が多かったのですが
急激に社会が変化している中で
ただ、知識を暗記しておくだけでは
実際の社会では活躍できる人材とはなりえないと
文科省が判断し、その解決策の一つが
アクティブラーニングです。
興味があることなどを自分から進んで学ぶ
「主体的な学び」(=自立学習)
また、問題を解決するために
子供同士でディスカッションして話し合いをする
「対話的な学び」
あるいは
子供の知識や技能を積極的に活用しながら
自分の考えを他の生徒に発表しアウトプットして
その過程で、深く理解していく
「深い学び」
こういったことは
既に取り組まれている学校もあると思いますが
上記のような考え方を取り入れた
2020年に新しい学習指導要領が実施されることにより
アクティブラーニングは
今まで以上に増えていくことになります。
このような教育を受けた生徒の実力を測ることができる
大学入試に変わります。
それは、またの機会にお伝えいたします。
お楽しみに。