パソコン・タブレットを活用して勉強をしている生徒ほど成績が良い
育脳寺子屋個別学習塾の佐藤です。
「全国学力テスト」の結果が公表されました。
小学6年生と中学3年生を対象に
国語、算数・数学のテストのほか
学習環境や生活習慣についてのアンケートが
実施されました。
大阪の成績は悪かったですね。
その他、分かったことがいくつかありました。
・小6算数は速さの理解などに課題。
(いつもお伝えしている通り
5年生で習う『速さ』でつまずくのが
一般的なのです)
・中学校の数学では、ストーブの「強」と「弱」で
灯油を使い切る時間にどれほど差があるか
使用時間と灯油の残量を示した
数式とグラフから求め方を考えさせ
それを記述式で説明する力が問われましたが
各問題の正答率は8%と課題。
・スマホやゲームをする時間が長い人ほど
学力テストの平均正答率が低い傾向にありました。
・家にある本の冊数が少ない子どもほど
正答率が低くなったことが分かりました。
・デジタル端末(パソコン・タブレット)を活用して
勉強をしている学校の児童・生徒ほど
平均正答率が高い傾向が見られたということで
文科省は、より充実した学習に向け
デジタル端末(ICT教育)の活用を呼びかけました。
ICT導入は、かなり費用の面など様々な面でハードルが高いので
学校によって大きく変わってきますし
もっと言うと先生によってITリテラシーに差があります。
先生によっても変わっている状況です。
パソコン・タブレットを活用して勉強をしている生徒ほど
成績が良いという全国の調査結果は
当塾のカリキュラムに沿っていて、とても良かったです。
集団の授業より、個々に合わせた授業ができるので
効果が出やすいのだと思います。
当塾は、更にAIを活用し、AIが人間にはできない
何億通りというデータを基に
パソコンやタブレットでICT教育の授業を
行っていますので、気軽にお問い合わせください。