子供たちの学校で広がるデマ情報に注意が必要です
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
台風や地震など
大きな災害が起こり被災された方々は
大変な思いをされてると思います。
しかし、罹災証明書の受付や仮設住宅
関空の連絡橋の橋桁を撤去する作業などが始まり
復興のニュースを拝見すると勝手に安堵しています。
次に活かすために
今回の災害を検証してみると
観光大国を目指しているのにかかわらず
せっかくいい思い出を作るために日本にきて頂いた
外国人旅行者への情報が少なかったり
SNSを中心にデマが拡散され困惑された方も多かったりと
改善すべきことや注意すべきことなどが、また浮き彫りになりました。
特にデマが拡散されることについては
全く改善できておらず、災害の度に問題になっています。
ご存知のように
拡散している人は、善意で行っています。
なぜ、デマだと気付かないのか。
なぜ災害時にデマが広がるのか。
災害時には情報収集は必須の行動になりますので
気を付けて情報の取捨選択をしなかれば
被害者どころか加害者になりかねません。
情報が少ない不安の中
全体としては間違った情報だが
部分的には正しい情報も入っているため
一見するともっともらしいというデマもあるので
災害時の非公式の情報には注意が必要です。
逆に言えば
公式な情報を頼りに
ソースをしっかりと確認すれば
デマだと分かるケースがほとんどです。
特に、子供がスマホをお持ちの場合
災害関係なく、様々な情報が入ってくるため
日頃からデマに惑わされないよう教育しておくことを
おすすめいたします。
いろいろな話を聞きますが
1999年のノストラダムスの予言のような奇想天外の話から
夏休みの宿題が無くなるなど夢のような話まで
いろいろな噂話が学校で流行ることがあります。
少しでも信用してしまうと
100%の力で学習できなくなります。
勉強は集中力が大事です。
本気で信用し勉強をしない理由にされたら大ごとです。
情報を取捨選択するにも知識が必要で
そのための学習でもあるのですが
塾で、学校の勉強以外の時間をつくることは
保護者の同意が無いと難しく
学校も2020教育大改革に向けて準備で大変です。
そのため、保護者から時間を作って
教育することが大切です。
理想は、スマホを渡すときや
PCを一人で利用するときに
使用ルールを話し合いで決めて
ネット情報はトイレの落書きと誰かが言いましたが
事実かどうかを調べる行為が必要で
根拠のない話は信用しないなど
なるべく丁寧に伝えるようにして下さい。
もし、まだ子供たちと話ができなないのならば
災害時の実際のデマの内容を例に
話をすることをおすすめいたします。
小学生から総選挙で勝った『たけのこの里』をもらいました(嬉)
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
小学生から、突然たけのこの里をもらいました。
「ありがとう」とその場は感謝を伝えて終わりましたが
ニュースを見て、ハッと気づきました。
また明日お礼言わないと。
調べてみると
総選挙には各党マニフェストまであって
例えば、たけのこの里を専門に届ける宅配サービスをする等々。
全て冗談かと思って見てみましたが
たけのこ党マニフェスト実行委員会を設置したようです…。
一つでも多くのマニフェストを達成して
たけのこの里派を喜ばして欲しいです(笑)
もらった たけのこの里は、まだ大切にしてたので
これから美味しく頂きます。
ありがとうございました。
2020年 大学入試改革
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
前回に引き続き
2020年度の大学入試の変更点について
お伝えできればと思います。
先日お伝えした
アクティブラーニングで学んだこと
自らの考えを作り、それを表現していくような力を
大学入試で問われることになります。
具体的には
知識を問われるマークシートのみだけではなく
「思考力」「判断力」「表現力」を問われる
記述式の問題も導入予定です。
記述式の問題が増えるだけでも大きな変化ですが
更に、各大学で個別で実施される試験は
面接・論文・集団討論・ボランティア活動
資格・検定試験などの成績があります。
つまり、学生の主体性や意欲を総合的に評価されるのです。
これって、あの精神力や体力が削られる就職活動に似てきてませんか。
ほんと就職活動は大変ですよね。
子供たちに、どのようなサポートができるのかなどの
続きは、また次回に
書かさせて頂ければと思います。
前回ブログ
『アクティブラーニング』とは?「主体的な学び」
『アクティブラーニング』とはそもそもなんなのか?
これまでの授業は、教師が中心となって
黒板の前に立って子供たちに一方的に説明をしている
授業が多かったのですが
急激に社会が変化している中で
ただ、知識を暗記しておくだけでは
実際の社会では活躍できる人材とはなりえないと
文科省が判断し、その解決策の一つが
アクティブラーニングです。
興味があることなどを自分から進んで学ぶ
「主体的な学び」(=自立学習)
また、問題を解決するために
子供同士でディスカッションして話し合いをする
「対話的な学び」
あるいは
子供の知識や技能を積極的に活用しながら
自分の考えを他の生徒に発表しアウトプットして
その過程で、深く理解していく
「深い学び」
こういったことは
既に取り組まれている学校もあると思いますが
上記のような考え方を取り入れた
2020年に新しい学習指導要領が実施されることにより
アクティブラーニングは
今まで以上に増えていくことになります。
このような教育を受けた生徒の実力を測ることができる
大学入試に変わります。
それは、またの機会にお伝えいたします。
お楽しみに。
大阪出身の大坂なおみ選手 全米オープン優勝おめでとうございます
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
大坂なおみ選手が絶対女王セリーナ選手を撃破し
テニスの4大大会の一つ全米オープン初優勝いたしました。
これは歴史的な快挙で
日本ではシングルス優勝は男女通じて初の快挙です。
ちなみに
ダブルスでは2003年に
杉山愛選手とキム・クライシュテルス(ベルギー)選手のペアなど
全英テニスダブルスでは3名の日本人選手がいます。
今まで大坂選手は、思うような試合ができないと
泣き出して敗退することもあり
メンタルが課題と言われてたこともありましたが
そういったメンタルを変え、優勝へと導いたのは
去年12月から専属になった
コーチ(サーシャ・バイン氏)の存在が大きいと言われています。
コーチの指導
「気持ちをコントロールし我慢すること」で
それが実り、精神力が上がってきました。
しかし、完璧にできる訳ではないので
気持ちをコントロールできないときは「魔法の言葉」で
サポートします。
下記、ある試合の大坂選手とコーチのやり取りです。
コーチ
「試合をやらされてるように見えるよ」
大坂選手
「したくないもん」
コーチ
「今まで頑張ってできてたじゃないか
世界一になるんだろう?
それなら、ここで見せないと。
このトーナメントが終わったら
2~3日休めるから
今はベストをつくそう
いいかい?
ちょっとだけ前向きになるって約束しただろう?」
大坂選手
「できないもん」
コーチ
「できるよ できる
君ならできる 君ならできるよ」
このようにコーチはポジティブな言葉をいつもかけて
精神的成長するために、自信と我慢が必要だと気付き
それを克服し4大大会に優勝することで更に強くなり
今後更に期待できそうです。
子供との接し方にも通じるところもあるんじゃないでしょうか?
出来てないところがどうしてもクローズアップされてしまうので
そのことに、感情的に怒ってしまうってことが
多いのではないでしょうか?
サーシャコーチと同じように、子供の可能性を信じ
精神的なサポートができると
子供も安心してチャレンジできるようになるかもしれません。
物事の分別が分からない子供と違うところは当然あると思いますが
子供の可能性を信じるなど基本は同じです。
無償の愛で子供の可能性を信じ
ポジティブな言葉でサポートしてあげて下さい。
保護者の間で意外と知られていない『アクティブラーニング』
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
突然ですが
アクティブラーニングって知っていますか?
2020年に大学入試が変わるため
子供たちは無関係ではいられません。
教育大改革といわれる2020年のことですが
英語教育の低学年かとプログラミング教育の必修化と同じぐらい
教育関係者では大変注目されています。
知っている方も
「考える力の差が出てしまいどんどん格差が広がるのでは?」
「引っ込み思案なところがあるのでちゃんと対応できるのかな?」
など、不安な保護者も多いようです。
大学入試が変わるので小学校中学校教育の義務課程も変わります。
次回その『アクティブラーニング』について
詳しく書こうと思います。
大阪市北区で少人数のロボットプログラミング教室天六校
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
プログラミングの授業は
最大人数6名と少人数で行っています。
そのため、小学生はもちろんのこと
年長さんから通うこともできますので
気軽にお問合せ下さい。
現在募集している学習時間帯は
土曜日の
13:50~
15:10~
の2つのコースになりますが
他の時間帯しか通えない場合はご相談下さい。
最低人数の3名になり次第対応させて頂きますので
お友達同士の参加も大歓迎です♪
夏の大敵「蚊」がこれからの季節から活発に活動しそうです
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
今年の夏は例年と違い
蚊に刺されることが極端に少ないと
思っている方が多いようです。
畑仕事の方々も、蚊が少ないと
実感されていました。
実は、そのみなさんの感覚を
大阪市の保健所が蚊の生息状況調査を毎年行っていて
その調査結果からも裏付けされてました。
蚊が寄ってきやすくなるドライアイスと電球を網を置き
それを20時間ある公園に吊り下げて、蚊が何匹かかるかの
調査を毎月行っています。
保健所の方も暑い中ご苦労様です。
多いときは50匹ぐらいはいるのに、今年は0匹の時もあり
かなり蚊が少なくなっているのは間違いないようです。
なぜ蚊が少ないのかの原因は
気温が高すぎると活動量が減り
夏バテのように、吸血意欲が無くなるんだそうです。
また、猛暑で水たまりなどが干からびてすくなくなってるため
蚊の繁殖の環境が極端に少なったためと言われています。
ただ、逆に言うと・・・
気温が下がるこれからの時期が危険ということです。
今年は蚊にさされないと思うのはまだ早い可能性大です。
元気になったら「おもっきり吸うたるねん」と思って
虎視眈々と狙われてるかもしれません(笑)
防虫対策は考えておきましょう。
9/8土曜日のロボットプログラミング教室天六校
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
本日のロボットプログラミング授業は
『ワニワニロボット』を作りました。
カム機構を使って、一定のリズムで口が開閉する
ワニロボットをつくります。
カム機構によって、回転する力をものを持ち上げる力に
変換する仕組みを学びました。
最初にワニロボットをテキストの通り作って
ロボットの口が開くタイミングを変化させるさせ
最後は、オリジナルのロボットをつくって
みんなで発表会をしました。
ちょっと苦労したけど
最後はみんなで競えて楽しかったね^^
来週は立体パズルです♪
9/7本日のロボットプログラミング教室天六校
ロボットプログラミング教室天六校の佐藤です。
本日のロボットプログラミング教室は
『フレームパズル』の授業を行いました。
ゆらしても動かないように
フレームにピースをはめて固定するパズルです。
どのように配置すると
ピースが固定されるのかを試行錯誤するなかで
となり合うものの間に働く力を学びました。
このパズルは
カチッと埋まると気持ちいいよね^^
来週はロボットを作りましょう♪